会社概要
私たち、グラテクセンターは、社会基盤となる各種構造物及びライフラインが、経年変化によって劣化したり災害によって変状した対策工として、地盤の変状(空隙・空洞、ゆるみ等)はもとより、構造物下部や基礎部の補強などを対象としています。
補修・補強によって再活用することを前提とし、地山対策並びに構造的にコンクリートと匹敵する高強度を必要とする対策などのグラウト開発を推し進め、斬新的なアイディアにより発明を行い、広く世の中に提供しております。
■会社名 |
株式会社 グラテクセンター |
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■所在地 |
千葉県市原市光風台3丁目245番地 TEL:0436-37-6770 FAX:0436-37-6772 |
■代表者 |
代表取締役 吉島 聖 |
■設立 |
平成22年8月4日 |
■資本金 |
300万円(2011年12月現在) |
■売上高 |
2016年度 850万円 |
■事業内容 |
1.グラウト注入工事用材料販売 2.コンクリート補修・補強材料の販売 3.知的所有権の管理及び運用 |
■取引銀行 |
三菱東京UFJ銀行 高田馬場支店 |
■主な取引先 |
ショーボンド建設株式会社 ショーボンドマテリアル株式会社 東曹産業株式会社 |
■その他 |
特許実施権3件(2件実用化、1件推進中) |
ごあいさつ
当社は、土木構造物の自然災害や経年疲労により、構造物自体が劣化で欠損したり災害により損傷を受けている事を危惧して創設しました。
特に構造物周辺の地盤の環境変化により、著しく構造的な補修・補強を必要とされている今日、経済性の見直しや環境破壊抑止が強く求められています。
新設から補修並びに維持メンテと現況の社会資本ストックを活用する事が叫ばれている今、当社を立ち上げました。私どもは、従来から専門としている地盤改良、薬液注入、空洞注入で新しい技術を発明、開発などに携わってきました。可塑状グラウトもこの内の一つです。
本業は材料・工法等の技術発明・開発により特許等の知的財産の取得を行い、広く協会活動などに貢献して来ました。
この度、新たに材料・工法等を数種開発しましたので、実用化に即し、広く世の中に貢献できることを望み創業しました。創設してから日も浅く、皆様のご指導ご鞭達に預かることを一重にお願いする次第です。
事業・業務内容
●時代のさきがけとして、広く社会に貢献できるグラウトの発明、開発事業
●災害復旧事業への参入(地盤改良、構造物基部強化)
●知的財産(特許関係)の運用・実用化推進
●特殊工法の協会協力
●グラウト工事用材料販売
●コンクリート補修・補強材料の販売
新発明・開発技術
●超高強度グラウト「ケミハード工法」 特許
●超高強度グラウト「ケミハード工法Ⅱ型」 特許
●地中連続壁関係 特許出願中
●コンクリート改質剤「コートクリート」 特許